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災害とペット。一緒にいれたらいいな

災害が起きた時に、ペットと一緒に避難出来たらいいと思いませんか。

 

最近は、ペットと一緒に避難することも増えてきたようですが、実際に避難所でもペットと一緒にいられるかと言うと、違うようです。

ペットとの避難パターン、4つ

ペットと避難するパターンは、大体4つ。

1つ目は「ペットと一緒に自宅にいる」。
これって、避難って言うかと疑問かもしれませんが、災害の種類や程度・場所によっては、無理に避難所に行くのではなく、自宅で「在宅避難」という方法を取ることができます。

これであれば、ペットと一緒にいつもの暮らし(不自由はあるでしょうが)をすればいいので、飼い主も動物も安心です。

2つ目が「ペットと一緒に避難所の同じ場所」。
これは、避難所にペットと共に行き、同じスペースでペットと一緒にいることです。
ただ、これは避難所がペットと同じスペースにいることを認めている場合に取ることができ、その場合でもたぶんケージやキャリーバッグに入れておかないといけない可能性大です。

不自由は感じますが、ペットとしては飼い主と一緒なので、少しは安心です。

で、3つ目が「ペットと一緒に避難所だけど場所は別」。
避難所ではペットスペースを用意している避難所もあります。
こうした避難所の場合、ペットたちはペットスペースにまとめられるので、飼い主とは離れてしまいます。

ペットを受け入れつつ、他の避難者にも配慮した現実的な方法かもしれません。

最後に「ペットと一緒に避難するけど、避難所や近くで車の中でペットと一緒」。
避難所がペットの受け入れをしていないとか、ペットと離れるのが嫌な(支障がある)場合には、避難所を利用するのではなく、マイカーの中で一緒に生活するという手段を取らあるを得ないことになります。

イカーではなく、最近ではテントという方法ありますが、いずれにしても、避難所よりも狭い空間にいることになるので、ストレスや体調管理には気を付ける必要があります。

 

どの方法がいいということはなくて、その地域・避難所に応じて、行動しなければなりませんので、必ずしも自分の希望通りになるとは限りません。

最悪の場合は、「自分は避難所。ペットは自宅」という方法もありますが、そんなことをするなら避難しないという人も出てきそうです。

ですが、災害時には、まず自分の安全を最優先してください。

なぜなら、自分が安全でないのに、ペットたちを守ることができるわけがないからです。

災害は季節関係なしにやってきますから、常に気を付けておきたいですね。

 

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