私は、行政書士なのですが。
以前は、SEとしてIT関係の会社・業界にいました。
パソコンのアプリや組み込み系のシステム、Androidアプリなど、そこそこいろいろなシステム・アプリを作ってきました。
で。かなり昔の個人の経験ですが
と習得してきました。
基本的な選択
表題にも書いた通り、「何がしたいか」によって違うと思います。
Web系のプログラミングがしたいのか、パソコンアプリが作りたいのか、組み込み系なのか。
仕事なのか、趣味なのか。
そういったことで選択する言語って変わると思うんですよね。
で。
趣味ということであれば、Web系の言語かなと。
環境構築も安上がりでできるし、コンパイラなどのツール購入の費用もかからないので、趣味でやる分には、コスパからWeb系がいいかと。
そうでなく、仕事とするつもりである場合。
業務によって言語が指定されてしまうので、その業務次第ですが、まだ業務が決まっていない・仕事についていないということとした場合には、C++をお勧めします。
C++だと、クラスや構造化とか、その他のシステム周りのAPIの使い方なども習得できるので(もちろん、他の言語でもできる)応用範囲が広いと、私は感じています。
つまり、ハードよりの部分からUIよりの部分まで、幅広く対応できるし、C++を覚えれば意外と他の言語でも何となく習得してしまえる(他の言語をしっかり覚えた人には負ける)ので、応用がききやすいと考えています。
それでも、個人的には
今では不要な技術かもしれないのですが、本当にプログラマ・SEとなりたいのであれば、アセンブラからやるべきじゃないかなーと思っています。
CPUの仕組みが分かっていたために、ハード寄りのシステムや組み込み系でもトラブルシューティングの時に役に立つことがあったので。
ただ、今の時代、アセンブラなんて不要なんだろうなとも思っているので、強く主張できないのが、自分でも迷っているところなのかもしれません。
結局
Web系をしたいのであれば、Python(あるいは、その時流行っているもの)。
システム系であれば、C++。
というところが結論かなと思います。